害獣・害虫駆除

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シロアリ駆除・対策

コウモリ駆除・対策


コウモリの巣		コウモリの巣には糞などが大量に溜まります

　日本の家屋で多く見られるコウモリはアブラコウモリで別名イエコウモリとも呼ばれていて、巣が造られると50頭から多い場合では200頭くらいのコロニーが形成され、大量の糞や尿がダニなど害虫の発生源や臭いの原因となります。
　コウモリは鳥獣保護法で保護されている哺乳類に該当し、無許可の捕獲・殺処分が出来ないので、駆除後に再度侵入・営巣が出来ないようにします。

ハチの巣駆除・対策


天井裏に出来たミツバチの巣黒い部分は全部ハチです		床下に出来たスズメバチの巣

　ミツバチの巣が家屋の中に出来た時、最も怖いのはミツバチを狙ってやってくるスズメバチです。
　私達がよく見るスズメバチはキイロスズメバチ、コガタスズメバチですが時には体の大きいオオスズメバチを見る事もあります。これは近年、森林などが減少し本来のスズメバチの営巣地が無くなってきたからです。環境適応力の高いスズメバチは人の住むエリアに順応してきました。これはそのまま、スズメバチによる死亡事故の増加に直結しています。

ゴキブリ駆除・対策


徹底的な駆除をしなければ何回でも発生します		ゴキブリの死骸は害虫の餌になります

　ゴキブリは徹底的な作業で一気に駆除を行なうのがコツです。少しでも残っていれば再度発生する確率が非常に高くなります。ゴキブリの死骸は害虫などの餌になりますので駆除後には死骸を極力処理します。

ネズミ駆除・対策


ネズミ駆除には様々な仕掛けや罠薬剤が必要になります。		罠などの設置場所の選定には経験が必要

　ネズミは糞や尿を撒き散らし蚤やダニの発生原因を作ったり、食べ物を食い散らかす。様々な病原菌を媒介し咬まれれば鼠咬症を引き起こすなど危険な害獣です。又、電気の線を咬み、漏電火災の原因にもなります。
　学習能力の高い鼠の駆除や対策は人と鼠の知恵比べです。

害獣駆除・対策


捕獲したアライグマの子供		罠で捕獲したイタチ

　可愛いようにみえるアライグマの子供も成長すれば気の荒い本来のアライグマです。手馴れている作業員も時には鋭い爪で引っ掻かれたり噛まれたりと危険がともないます。写真のアライグマを捕獲した際は、直ぐ近くで気の立った親のアライグマが唸り声を上げて威嚇したりと、かなり危険な作業でした。
　アライグマもイタチも家の天井裏などに住み着く事があります。家を傷つけたり、糞や尿をその辺にしたりと環境衛生上よくありません。又、一度住み着くと追い出しても追い出しても再び現れたりもします。一度住み着かれたら駆除後に再び入られないように対策を行うのが肝心です。

鳥類対策


ハトが巣を作ったベランダ		糞だらけで衛生上の問題があると思われます

清掃後に防鳥ネットを設置し消毒作業を行います		新築時に全面防鳥ネット張設工事を施工しました

　鳥類は、鳥獣保護法により捕獲駆除ができません。巣を造られたりする前に防除する事が大事であると思われます。

シロアリ駆除・対策


シロアリ被害は目につきにくい場所からはじまります		シロアリに食い荒らされボロボロになった床下

床下での薬剤散布作業		水周りの柱はシロアリの上への通路になります

　家を食い荒らすシロアリの被害は普段人目につかない場所で知らぬ間に進んでいたりします。
　被害に会う前の予防措置が重要で、出来れば５月の中頃までに完了しておきたいものです。しかし、シロアリの被害に遭遇した場合は早急な対策が必要となります。
　シロアリ対策は被害の度合い、ご家族の構成やご希望により使用薬剤と施工方法を変えていきます。まずご相談下さい。